子犬の時期からしつけを開始

犬は般化が得意ではないです。飼い主には進んでオモチャを渡してくれる犬でも、知らない人や子どもがオモチャを取りにきたら、かなりの確率で威嚇行動をとるはずです。

特に子どもに社会化されていない場合は、その危険性が高くなります。だからこそ、放任主義的に犬を育ててきた飼い主は、知らん顔を決め込むのではなく今すぐに犬のしつけを開始しなくてはならないのです。

たまたま遊びにきた子どもを犬が噛んでしまった後では、もう手遅れなのです。犬を飼うということは、その犬と社会の両方に対してとてつもなく重い責任を負うということです。だから是非とも子犬の時期からしつけを開始してほしいのです。子犬が相手であれば、食器、骨、お気に入りのオモチャ、定番のティッシュなど、何を使ってでも犬のしつけを行うことができます。

結局は犬のしつけそのものを遊びにすればよいのです。

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